メインコンテンツへ

前のページへ戻る

ウェル“カメ”to SEALIFE 命名式を開催

  • 2023年 5月 23日 火曜日
  • プレスリリース

MG 7528 (1)

日本一のキッズリゾートを目指すレゴランド®・ジャパン・リゾートに併設する水族館「シーライフ名古屋」は、5月23日(火)世界亀の日を迎える週末にあたる5月21日(日)に、当館で昨年10月より保護しているアオウミガメ2頭の命名式を開催しました。

アオウミガメの愛称は、子ども達に笑顔を与えられる存在になってほしいとの願いを込めて3月1日よりシーライフ名古屋へ来館されたお客様を対象に募集を行いました。応募総数約1,000件(各500件ずつ)の中から絞れた各4つの名前のうち、Twitter投票で最も多くの票を獲得した愛称が選ばれ、色々なものに興味津々、人なつっこい性格のカメには「こむぎ」、はずかしがり屋で食いしんぼうのカメには「おこめ」という愛称が贈られました。

命名式には、レゴランド・ジャパン・リゾート社長の本多良行、シーライフ名古屋 館長の小川泰史、お馴染みのキャラクターシャークガイ、「こむぎ」の名づけ親である栗林(くりばやし)さんおよび「おこめ」の名付け親である家田(いえだ)さん兄弟が参加。レゴブロックで制作したそれぞれのネームプレートも公開され、記念品の贈呈と合わせてシーライフ名古屋スタッフ一同より感謝の意を示す盛大な拍手が送られました。

「こむぎ」の名付け親の栗林さんは「これから(アオウミガメたちが)元気に過ごしてほしいです」、「おこめ」の名付け親の家田さんは「餌をたくさん食べて、大きくなってほしいです」と語り、2頭のアオウミガメが子どもたちを笑顔にする存在となることを祈念しました。

シーライフ名古屋では海の環境保全活動の一環として、高知県室戸岬沖定置網にて混獲されたウミガメを保護する「むろと廃校水族館」(運営:NPO法人日本ウミガメ協議会)と共同で保護を展開しており、今回命名された「こむぎ」および「おこめ」の愛称について協力先のむろと廃校水族館 若月館長は「世界や日本の主食でもあるすごく身近なものを名前にしていただき、この命名を通してウミガメが身近な存在になればうれしい」とコメントを寄せました。

また、シーライフ名古屋 小川館長は「世界48ヶ所にあるシーライフは生物の多様性と彼らがくらす海を好きになってもらうことを目指しています。また、プラスチックごみのない海洋環境と海洋生物を守る活動にも注力しています。『こむぎ』と『おこめ』を観に来た子どもたちが、少しでもウミガメの生態に興味を持ち、ウミガメがくらす海を守るために何ができるかを考えるきっかけを作ることが保全への第一歩だと考えています。」と語りました。

命名式の最後に、本多社長は「今日、この日を待ちわびていました。シーライフに仲間入りした2頭のウミガメに素敵な名前をありがとうございます。これから『こむぎ』と『おこめ』は多くの子どもたちを笑顔にしてくれることと思います。」と挨拶しました。

今年5周年を迎えたシーライフ名古屋が併設するレゴランド・ジャパン・リゾートは、家族のかけがえのない大切な時間を楽しくお過ごしいただける場所であり続けるとともに、遊びながら学ぶ体験の提供を通じて、子どもたちの未来に貢献してまいります。 

 

  

―ウェル“カメ”to SEALIFE命名式 実施概要

【開催日時】 2023年5月21日(日)11:10〜11:30
【開催場所】 シーライフ名古屋内 竜宮城エリア大水槽前
【参  加  者】レゴランド・ジャパン・リゾート社長 本多良行
                     シーラーフ名古屋 館長 小川泰史
                     シーライフ名古屋キャラクター シャークガイ
                    「こむぎ」および「おこめ」の名付け親として招待されたご家族2組

Health